こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月7日(金)のテーマは「足の悩みは誰に相談する!?」です。
みなさんは「足を専門で見るお医者さん」=「足病医(ポダイアトリスト)」というのをご存知でしょうか?
アメリカでは約15000人以上、オーストラリアでは約5000人以上も「足病医」が存在します。
しかし、日本人の「足病医」はわずかしかいないそうです。
日本は”足病医学が30年遅れている”と言われていますが、納得の数字ですね。
アメリカやオーストラリアなどの足病医学の先進国では、、
「矯正用インソールを装着して、足を矯正し、痛みの改善・予防を行う」
ということが当たり前に行われています。
日本でも少しずつ浸透しつつありますが、実際に行っている方はわずかですね。
やはり足部にずれが生じると、そこから上の部分に代償動作が起こり、さまざまな痛みの原因になります。
代表的なのは「オーバープロネイション」です。
足部が過剰に内側に倒れてしまう(回内)状態ですが、この状態が起こると、、
→オーバープロネイション
→膝関節、股関節が内旋する
→骨盤が前傾する
→腹圧が低下する
→身体のバランスが悪くなる
という負の連鎖が起こります。
バランスが悪い状態のままでいると身体に負担がかかるのは、納得がいくと思います。
気になる方は足から見直していけると良いと思います。