「整体」と言っても施術方法は様々です。
ペインフリーの施術方法は店名のペイン(痛み)フリー(開放)の名の通り「痛み・疲労」を軽減・除去することにポイントをおいており、「日常」を変えることで痛みの原因を根本から取り除くことを目的としています。
当店が厳選した4つの施術方法を組み合わせて「痛み」の原因を見つけ出し、改善方法のご提案と改善方法実施サポートを行い、約2ヶ月間で「痛み・疲労」の軽減・除去を目指します。
また、疲労軽減を目的としたリラクゼーションコースもご用意しております。
・病院等に行ってもなかなか改善しない・・・という方
・何をして良いかわからない・・・という方
・長年の肩こり・腰痛・ひざ痛に悩まされている・・・という方
・なかなか疲れが取れない・・・という方
・しっかりと身体の悩みを聞いてもらいたい・・・という方
「約2か月間で長年の痛みの悩みから解放される」
「痛みの原因がわかる!改善方法が見つかる!」
「慢性的な疲労が軽減されて驚くほど身体が軽くなる」
「整体・リラクゼーションコース」を体験してみませんか?
お客様の身体の状態、生活習慣などに合わせた最適な改善方法をご提供いたします。
ご来店いただいた方の90%がサービスに満足されております。
2014年4月より、お客様のお悩み解決に役立つ「健康豆知識ブログ」を毎日更新中です!
【トリガーポイント療法の施術方法】
トリガーポイント(硬くなっている箇所)を見つけ、そのトリガーポイント周辺の筋肉や関節を緩めることで痛みへの過敏性を正常化する施術法です。
トリガーポイントとは、引き金(トリガー)になるポイント(点)という意味で、痛みの引き金になっている、筋肉の硬縮部位のことです。
トリガーポイントができる原因はケガや手術、労働やスポーツ、オフィスワークなどの同じ姿勢の継続、精神的なストレスなどで、筋肉が虚血状態になり一部分だけが硬縮してトリガーポイントができてしまいます。
トリガーポイントによる筋筋膜性疼痛症候群は、痛みに対して過敏になっているので、本来は3くらいの痛みなのに、5にも10にも20にも痛みを感じてしまっています。これを3の痛みは3として、1の痛みは1として感じるようにしていくのが「トリガーポイント療法」です。
LV1 | 筋硬結(押されるとこりこりしていて押された箇所に痛みが生じる) |
LV2 | 動作痛(動かすと痛い、押されると押された箇所以外のところに響く) |
LV3 | 自発痛(じっとしていても痛い状態) |
【関節マニュピレーションの施術方法】
関節の可動域が狭くなり、腕や、足が上がりにくいなど関節周囲の筋肉が硬化してしまった状態を改善する手技療法です。
関節面に平行な方向への操作(オシレーション)と関節面に対して垂直な方向への操作(牽引)の二つの方法があり、その目的は関節の遊びを使って関節を動かすことにより 骨格筋に最大の無痛運動を回復することです。
「筋肉」は「骨」についています。「関節」は「骨と骨」をつないでいます。なので、筋肉が硬くなると骨が動きづらくなり、関節の動きが悪くなります。
そうなると、関節周辺の腱・靭帯・関節包など軟部組織が硬くなるため関節が固まります。
この状態になってしまうと、いくら筋肉をほぐしても、関節が固まっているため、またすぐ元に戻ってしまいます。
「トリガーポイント療法」ほど周辺組織の血流が促進されないので、炎症が起こっている部位の炎症を大きくせずに、 動きを付けたい箇所のみに動きをつけることができます。
【内臓マニュピレーションの施術方法】
周辺臓器や筋膜・間膜・靭帯などへの癒着を軽減し、個々の臓器の正しい動きを回復させ、機能増進をはかる手技療法です。
「内臓マニュピレーション」を行うと、便秘が改善されたり、胸郭に動きが付き呼吸が深くなったり、腰痛が緩和されたり、腸の動きが活発になり免疫力が上がったり、さまざまな効果が期待出来ます。
筋肉をほぐしたり、関節を動かすだけでは取れないお身体の状態の場合はこの手技を行います。
私たちの内臓は全て筋膜という薄い膜で包まれており、呼吸の度に独自の生理運動を一日に何千回も繰り返しています。
しかし、外科手術や内臓下垂などによって周辺臓器や筋膜・間膜・靭帯などに癒着や制限が起こると、臓器本来の動きが失われてしまい、さまざまなお身体の状態を引き起こします。内臓には、それぞれの内臓自身の動き(自動力)と呼吸運動やカラダを動かした時に揺り動かされる動き(可 動力)があります。 この内臓の自動力や可動力の動きを制限されてしまうと、腹部の筋膜の緊張が、腰椎制限になり、身体の歪みにまで発展していっていまう事もあるのです。
歪みに発展していくと横隔膜や肋骨の制限による呼吸運動の低下やストレスなどにより、脳からの内臓への運動命令の低下などが起こります。
※「内臓マニュピレーション」を受ける際は、食後2~3時間以上空けてから受けることをおすすめ致します。
※まれにくすぐったくてお腹を触られたくない方がいらっしゃいます。そういう方には無理には行いませんのでご安心ください。
【カウンタースレインの施術方法】
関節を楽な位置(角度)にもっていき、筋肉の固有受容器の反射異常によって起こる持続的なストレイン信号 (収縮命令)を、反対側(拮抗筋)にストレインをかけることによって解除し、痛みを除去する施術法です。
長い期間、同じ箇所の痛みを抱えている方や筋肉をほぐしたりストレッチをすると一時的に「痛み」が軽減するが、すぐ元に戻って痛みが発生する方、ぎっくり腰や寝違いなどの急性の痛みが1週間以上取れない方など、なかなか取れない慢性的な「痛み」をお持ちの方は「異常収縮」の可能性があります。
関節に過度の力が加わったり、長時間の負荷がかかったとき、その状態から急に戻ろうとすると、たるんでいたほうの筋肉がとつぜん引き伸ばされ、「ストレッチ反射」が起こります。
「ストレッチ反射」とは、筋肉が急に引き伸ばされたとき、筋紡錘や腱紡錘と呼ばれるセン サーが反応し、そうさせまいとして収縮することで、一種のからだの防衛反応です。
ところが、「ストレッチ反射」が終わった後も、依然として筋肉の収縮が残ってしまうことがあります。完全にゆるんでいた筋肉に、脳から瞬間的に大量の収縮命令が送られたため、その収縮命令の一部が残ってしまうのです。その結果、筋肉が不必要な収縮をつづけてしまい(異常収縮)関節の動きが制限され、収縮している筋肉が引き伸ばされたときに「痛み」が発生してしまいます。この状態になってしまっている方の「痛み」を軽減するために「カウンターストレイン」を行います。