”依存度”を下げていくためのプロセスを考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月7日(金)のテーマは「”依存度”を下げていくためのプロセスを考える」です。 

ここ数日は「中毒=依存症」について記しています。 

最終日の今日は依存度を下げるための方法について記していきます。 

「中毒=依存症」の依存度をさげるための簡易的なプロセスは以下です。 

・自分が依存しているものやことを明確にする 

・中毒になっている物質や行為の情報をシャットアウトする 

・一気のやめようとせず、少しずつやらない期間を延ばしていく 

・代替行為を見つける 

・思考パターンを変える(「中毒=快楽」ではなく「中毒=気持ち悪い」に変える) 

などなどです。 

中毒の怖い所は「潜在意識」が変わってしまうところです。 

「潜在意識」は、自覚されない意識のことなので、無意識のうちに中毒行動をとるようになってしまうということですね。 

なので、まずは自分が何に対して「中毒」なのかを知ることが大事です。 

自分の一日の行動パターンや食事を一週間分書き出し、一つ一つ検証してみると意外な中毒が見つかったりします。 

ここで大事なのはその見つかった「中毒」の中から「健康を害する中毒」を抜き出すことです。 

そして、その中毒に対して「情報をシャットアウト」したり、「辞める期間を3日、3週間、3か月、3年」という感じで延ばしていったり、「代替行為」を見つけたり、「思考パターン」を変えたり、していくという流れです。 

「情報をシャットアウト」するには、テレビやスマホ、PCなどを見る時間を減らすことが有効です。 

無意識に情報が入ってきてしまうツールを外すということですね。 

「代替行為」を見つけるというのは一番有効な手段だと思います。 

中毒行動をとりたくなった際に、違う「健康に良い中毒行動」をとることでそっちに移行していくイメージですね。 

わかりやすいのは「筋トレ」や「ウォーキング」「ランニング」などです。 

自分なりの「健康を害さない代替行為」を見つけていけると良いと思います。