”軟骨”と”痛み″について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

今日のテーマは「”軟骨”と”痛み″について」です。    

昨日とは打って変わって良い天気ですね(^^) 

雨と晴れの繰り返しですが、梅雨を過ぎれば、勝手に夏がきますので気長に待ちましょう! 

さて、そんな今日は「軟骨」について少しばかり。。 

以前にも記しましたが、「関節」は骨と骨が接しているため、接している部分に必ず「軟骨」が存在します。 

「軟骨」にもいろいろと種類がありますが、代表的なのが「硝子軟骨」というガラスのようにつるつるした軟骨です。 

この「硝子軟骨」があるから骨と骨が接していても痛くないわけですね。 

これまた以前も記した通り「骨」には知覚神経がありますが、「軟骨」には知覚神経がありませんので、軟骨同士は接してもノープロブレムということです。 

わかりやすいところでいうと「ひざ関節」。 

「ひざ関節の軟骨がすり減って痛みが、、」なんていう話を聞いたことがある方が多いと思います。 

これの原因は大きく2つ考えられます。 

①約4mmあると言われているひざの硝子軟骨が摩耗して、骨との距離が近くなることで起こるパターン 

②ひざ関節の靱帯が正しく機能せずに関節に隙間ができることで硝子軟骨が割れたりかけたりすることで起こるパターン 

ですね。 

軟骨がすり減って骨との距離が近くなるパターンと軟骨自体が割れてしまうバターンがありますが、どちらもよくあるそうです。 

上手に軟骨を使っていくためには正しい身体の使い方が必要になりますので、まずはそこから始めていけると良いと思います。