″足の状態″を見る上でのチェックポイントは◯◯!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「″足の状態″を見る上でのチェックポイントは◯◯!?」です。

免許の更新に行かなきゃいけないのになかなか行っていない高橋です。

緊急性と重要度で4象限を作り物事の優先順位を判断する考え方がありますが、免許の更新は緊急性も重要度の高いので早めに済ませておきたいと思います。

さて、昨日は「足のアーチ構造」について記しました。

今日はその続きとして「足の状態のチェックポイント」について簡易的に記していきます。

足の状態のチェックポイントは以下です。

・「足の親指の爪が丸みを帯びている」

・「足の小指の爪が外側を向いている」

・「足の爪が変色している」 

・「足裏の皮膚で硬い部分がある(タコや魚の目など)」

・「かかと周辺がカサカサになっている」

などなどです。

当てはまるものが多いほど足の状態が良くないといえます。

特に最初の二つに関しては以下のような悪影響が出る可能性があります。

「足の親指の爪が丸みを帯びている」
→「足の親指が使えていない」
→「足裏のメカノレセプターがうまく作用せず、バランスが悪くなる」
→「転倒などのリスクが高まる」

「足の小指の爪が外側を向いている」
→「足が外側に倒れるクセがある」
→「股関節が外側にズレやすくなり、お尻が大きく見えたり、足が太く見える」

足裏のメカノレセプターは「親指付近」と「足の指の付け根付近」と「かかと付近」に分布していると言われています。

「足の親指が使えていない」となると3つのうちの一つが機能していないことになりますので、三脚を二本足で立てるくらいバランスが悪いイメージですね。

足が外側に倒れて股関節が外側にズレると、お尻が横に大きく見えてしまいます。

そこから下に足が出るので必然的に足も太く見えてしまうということですね。

足からの悪影響はこれだけではありませんので、

「足から整える」

ということを習慣的に行うようにしましょう。