”足関節の動き”と”腰の痛み”の関係性

こんにちは。 

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。 
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今日のテーマは「”足関節の動き”と”腰の痛み”の関係性」です。

昨日は「股関節の動きと腰の痛み」について記しました。

・腰の痛みの原因の一つに「股関節の屈曲の動き(足を持ち上げる動き)ができていない」という点がある

・わかりやすい言い方をすると「股関節が使えない」ことによって「腰でかばっている(代償動作が起きている)」ということ

と言ったところまで記したかと思います。

今日は「足関節」について記します。

近年、足首がかたい人が増えている旨は本ブログで幾度か記した通りです。

足の関節がかたくなってしまう人が増えている原因としては、

・和式トイレから洋式トイレへの変化

・畳からフローリングへの変化

・土や芝生からコンクリートへの変化

など、足を曲げたり、足をつく環境が大きく変化したことによるものだと指摘されています。

「足首がかたい」場合、どのように「腰痛」に影響を与えるかというと、

・パターン①

→足首がかたい

→骨盤を過度に前傾して立つ

→背中を過度に沿ってしまい反り腰になる

→腰に過度な負担が掛かる

→腰痛の発生

という流れですね。

昨日の股関節の動きもそうですが、足関節の動きも良くしていけると良いですね。