”股関節の動き”と”腰の痛み”の関係性

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”股関節の動き”と”腰の痛み”の関係性」です。

昨日は「股関節の痛み」について記しました。

その中で股関節の可動域をみる際の目安は、、

股関節の屈曲 → 125度、

股関節の内旋 → 45度

股関節の外旋 → 45度

といったところまで記したかと思います。

このうち腰の痛みと大きく関係しているのが、

「股関節の屈曲の動き(足を持ち上げる動き)ができていない」

という点です。

そうなってしまうと以下の流れで腰痛が起きやすくなります。

→股関節の屈曲ができていない

→歩くとき、座っているときなど股関節を曲げるたびに腰椎が代償動作で動く

→腰周りの筋が疲労してかたくなる

→腰痛の発生

という流れですね。

わかりやすい言い方をすると、

「股関節が使えない」ことによって「腰でかばっている(代償動作が起きている)」

ということです。

股関節がちゃんと働けば腰は余計な仕事をしなくてよくなりますので、腰の負担は減ります。

まずは「股関節」をちゃんと働かせてあげましょう!