”ボクシング世紀の一戦”から感じたこと

こんにちは。 

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”ボクシング世紀の一戦”から感じたこと」です。
※毎週日曜日はプライベートな内容です

いきなりですが、昨日のボクシング世紀の一戦は感動しましたね~!(^^)!

私の趣味の一つとして「格闘技観戦」があるのですが、昨日はまさに興奮冷めやらぬ一日となりました。

「村田諒太選手 vs ゲンナジー・ゴロフキン選手」

現役最強との呼び声高いゴロフキン選手に村田選手が挑む形の統一戦でしたが、結果よりもそのファイトに心打たれましたね。。

二人の特徴として「ボクサーの前に一人の人間として素晴らしい」という点があります。

スポーツ選手にありがちな「専門力(各スポーツにおける能力)は高いが人間力は低い」ということが二人にはなく、「専門力も人間力も高い」二人の対戦はすがすがしさを感じました。

変なトラッシュトークとかはいらないですね。

こうしたスポーツ観戦は「畏敬」の感情をもたらしてくれるため「体内の炎症レベルを下げてくれる」と言われています。

「畏敬」という感情は、、

「なにか自分の理解を超えるような対象に触れた際に湧き上がる感情のこと」

です。

例えば、、

・世界遺産などを観に行って心の底からすごいと感じる

・オリンピックで世界記録を出した瞬間を見て興奮する

・素晴らしいアートなどの芸術にふれて感慨を受ける

などなど、すごすぎて鳥肌が立つような瞬間を目の当たりにすることで起こる感情のことですね。。

この「畏敬」の感情を多く体験している人の方が、、

・体内の炎症レベルが低い

・心理的な不安が少ない

・親切行動が多い

・目の前の欲望に強い

などと言われています。

今回のボクシング世紀の一戦は多くの方に「畏敬の感情」を体験させてくれたと思います。

最高のファイトをありがとうございました(^^)/