”不安”から始まる負の循環について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”不安”から始まる負の循環について」です。

ちょっとずつ河津桜が咲いてきているようですね(^^)
この勢いでソメイヨシノも咲き始めるといよいよ本格的な春です!

今年は鷲宮神社や幸手の権現堂などに散歩がてら「ウォーキング花見」が出来たら良いですね。

さて、そんな今日は「不安」から始まる負の循環について記していきます。

以前にも記したことがありますが、人間の感情には「一次感情」と「二次感情」があります。

「一次感情」→「不安」「悲しい」「さみしい」など

「二次感情」→「怒り」など

「一次感情」がたまりにたまって「二次感情」に移行するイメージですね。

こう考えると、普段から「不安」や「さみしい」といった「一次感情」がたまっている人ほど、「二次感情」である「怒り」につながりやすくなるため、「怒りやすくなる」と言えます。

これが「不安」から始まる負の循環ですね。

そして、この「怒り」の体験をすると「ぎっくり腰」などの急性の痛みが起こりやすくなると言われています。

「ぎっくり腰」や「寝違い」といった急性の痛みが起こった方に、、

「ここ1週間くらいで、カッとなって怒ったことはありますか?」

と聞くと、不思議と多くの方が思い当たる節があったりします。

なので、「不安」が強まることで、、

「不安」 → 「怒り」 → 「急性の痛み」

といった負の循環が起こりやすくなるということです。

今は、「不安」などの「一次感情」がたまりやすいので、特に注意したいですね。