”痛みの原因”を見極めるために必要な”3つの目”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

今日のテーマは「”痛みの原因”を見極めるために必要な”3つの目”」です。

あっという間に2月も終わろうとしていますね。

風の強い日も多く、花粉症の季節になってきました。。(´o`;
例年、花粉症は認めないスタイルで乗り切っていますが、今年もそのスタイルで突っ切ろうと思います!笑

さて、そんな今日は「痛みの原因を見極めるために必要な3つの目」について記していきます。

物事を正確に捉えるためには「3つの目」が必要と言われています。それは、、

①鳥の目
②虫の目
③魚の目

の3つです。

①鳥の目は、少し離れた場所から全体を客観的に見る目のことを言います。

②虫の目は、物事を深く掘り下げて細部まで見る目のことを言います。

③魚の目は、流れの中で物事を捉える目のことを言います。

この「3つの目」は身体を見る際にも有効です。

「肩こり」を例に挙げると、、

①鳥の目 → 肩甲骨の位置、首の位置、鎖骨の位置など

②虫の目 → 僧帽筋、斜角筋、胸鎖乳突筋など

③魚の目 → 腕をあげる際の代償動作(肩甲骨の挙上)、足関節の背屈制限によるアライメントの乱れ(フォワードヘッド)、腕をあげる際に鎖骨が連動しているか、など

といった感じで見るポイントが決まってきます。

大事なのが、「虫の目」だけで見ずに「魚の目」や「鳥の目」でも見ていく必要があるということですね。

痛みの原因を見極める上での大事な観点だと思います。