”カフェイン”で身体がだるくなる理由

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”カフェイン”で身体がだるくなる理由」です。

身体がだるく感じる原因の一つに「脳疲労」があります。

この「脳の疲労」を考える上で見落としがちなのが「カフェインの影響」です。

私ごとですが、毎日2〜3杯はコーヒーを飲み続けておりまして、狙いとしては、、

・肝機能UP
・脂肪燃焼促進

などなどなのですが、これとは反対にデメリットとして「脳疲労が起こりやすくなるリスク」が高まるという点があります。

そのメカニズムは以下です。

①カフェインが脳に達して、疲労物質(アデノシン)の働きをブロックしてくれる

②脳が元気になる(疲労回復)

③脳が少しずつ疲労センサーを増やしていく

④カフェインによる疲労物質の働きをブロックする効果が薄れてくる(カフェインの効きが悪くなる)

⑤脳の疲労センサーが増えてしまっているため、疲労物質の効き目が強くなってしまう

⑥脳疲労が強まる

という感じだそうです。

②までは脳疲労を回復させてくれる方向に働くのですが、問題は③以降ですね。。

カフェインを摂りすぎてしまうと、それに対抗して脳が疲労センサーを増やしてしまうので、それが起こらない範囲でカフェインの量を調整する必要があります。

そうでないとせっかく気分をスッキリするために飲むコーヒーが逆効果になり得るということですね。

カフェインの量を調整する方法はまた明日に記していきます。(^^)