目標達成のための”目安”を明確にしよう!

こんにちは。 

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。 
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今日のテーマは「目標達成のための”目安”を明確にしよう!」です。

寒さも相まって例の感染症が増加しているようですね。ただし、インフルエンザはものすごく減っているとのこと。。詳しい関連性はわかりませんが、冷静に感染症対策を継続していくのみですので、気持ちは下を向かずに上向き前向きで行きましょう。

さて、今週は「継続」について連続的に記しています。

→「続けられる理由」を知ろう!
→「続けるための3R」とは!?
→「”Exercise is Medicine”」

などなどについて記しましたが、今日はもう一つ重要な要素である「目安」について記していきます。
 
「目安」は目標達成の上で重要な要素です。目安が明確でないとどこまで頑張ったら良いかわかりませんし、効果も感じられませんので、継続に繋がりにくくなってしまいます。

「痛みの軽減」を目標にしている場合、”柔軟性”は不可欠です。柔軟性がないと、、

・他の部位に負担がかかる
・筋肉や腱を痛めやすくなる
・可動域が狭まり、動きに制限がかかる

などの弊害が起こります。

肩こりや頭痛などの場合、「肩甲骨」の柔軟性が重要視されています。これは「肩甲骨」が上肢(腕)を体幹につなげる役目をしているためで、ここが硬いとうまく体幹と連動した動きが出来なくなってしまいます。

腰痛やひざ痛の場合は、「股関節」の柔軟性が大事です。これも「肩甲骨」と同様に下肢(足)を体幹につなげているのが「股関節」だからで、体幹と連動した動きをするためには「股関節」が柔軟でなければいけないわけですね。

では、この「肩甲骨」と「股関節」はどのくらい柔軟性があれば良いのでしょうか。簡単な目安としては、、

「肩甲骨」 → 背中で両手の指が触れること(バックスクラッチ)が出来ればOK

「股関節」 → 股わりをして肘を前の床につけられればOK

という感じです。

これが最低ラインで、股わりぴったり180℃まで頑張る必要はないわけですね。。笑

気になる方はチェックをして、柔軟性が足りない場合は最低限の目安までは早めに改善するようにしましょう。