”日照時間”と”セロトニン”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”日照時間”と”セロトニン”について」です。

先日は「”環境の影響”と”身体管理”」という記事を記しました。その中で、、

・日本では四季があるので、四季の変化に伴う「日照時間の変化」は注意しておきたいところ

・日照時間が長い = 交感神経優位が長くやる気が出やすい

・日照時間が短い = 副交感神経優位が長くやる気が出にくい

・今は「冬至→夏至」に向かって、短かった日照時間が徐々に長くなっていくフェーズですので、「何かを始める」のには良いタイミング!

といったところまで記したかと思います。

この「日照時間」を考えた時にもう一つ注意しておきたいのが、「セロトニンの分泌量の変化」です。

日中に日の光を浴びることによって「セロトニン」というホルモンが分泌されます。よく知られていますが「セロトニン」は「幸せホルモン」と呼ばれ、精神の安定や安心感をもたらすホルモンです。

日中に日の光を浴びる時間が減ると、このセロトニンの分泌量も減ってしまうと言われています。「日照時間」と「セロトニンの分泌」が密接に関係しているということですね。

そう考えると「日照時間が短い今の時期」はセロトニン分泌量が減るため「精神が安定しづらい」と考えられます。

この時期に精神が不安定になったり不安を感じる方は、セロトニンの分泌を促すことを意識していけるとGOODですね(^^)

日照時間が短い今の時期だからこそ、より日に当たる時間を増やしていけると良いと思います。