こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
6月27日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.490」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「体幹トレーニングをしたほうが良いような気がしています。体幹トレーニングとはどのようなトレーニングなのですか?」
体幹トレーニングというと、腹筋運動やプランクを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、本来の体幹トレーニングは「お腹の筋肉を鍛えること」が目的ではありません。
体幹トレーニングとは、立つ・歩く・座る・しゃがむといった日常動作で体を安定させるための土台をつくるトレーニングです。
その中心となるのが、「インナーユニット」と呼ばれる体の深い部分にある筋肉です。
横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群という4つの筋肉が連携して働くことで、お腹の内側の圧力(腹圧)が高まり、背骨や骨盤が安定します。
このインナーユニットがうまく働かないと、猫背や反り腰になりやすくなったり、腰痛や肩こり、歩きにくさ、疲れやすさなどにつながることがあります。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が増えた現代では、この筋肉を十分に使えていない方が少なくありません。
体幹トレーニングは、いきなり難しい運動を行う必要はありません。
まずは「ドローイン」という、お腹を軽く引き込みながら腹圧を高める運動で、インナーユニットを使う感覚を身につけることから始めます。
その後、座った姿勢や立った姿勢でも使えるように練習し、最終的には日常生活の中で自然に働く状態を目指していきます。
つまり、体幹トレーニングとは「腹筋を鍛える運動」ではなく、体を支える土台を整え、楽に動ける体をつくるためのトレーニングです。
姿勢を良くしたい方、腰痛や肩こりを予防したい方、転倒を防ぎたい方、いつまでも元気に歩き続けたい方にとって、とても大切なトレーニングと言えるでしょう(^^)
参考になっていれば幸いです。