こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
6月20日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.489」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「脂肪肝と診断されました。そこまで太っているわけではないのですが、なぜ肝臓に脂肪がたまるのでしょうか?」
脂肪肝は「太っている人だけの病気」と思われがちですが、実は痩せている方や標準体重の方でも起こることがあります。
肝臓には、食事から摂った糖質を「グリコーゲン」として蓄える働きがあります。しかし、その貯蔵量には限界があります。糖質や総摂取カロリーが多い状態が続くと、余った糖は中性脂肪に変換され、肝臓の中に蓄積されるようになります。
そのため、体重が標準範囲でも、
・ご飯や麺類、パンなどの糖質を多く摂る
・甘い飲み物やお菓子をよく食べる
・運動習慣が少ない
・筋肉量が少ない
といった条件が重なると、肝臓に脂肪がたまりやすくなります。
また、脂肪は皮下脂肪として体の外側にたまるだけではありません。肝臓のような臓器の中にも蓄積されることがあります。そのため、見た目ではそれほど太っていなくても脂肪肝になるケースは珍しくありません。
脂肪肝は肝臓の約30%以上に脂肪が蓄積した状態とされ、自覚症状がほとんどないのも特徴です。そのため健康診断で初めて指摘される方も多くいます。
改善のためには、単純に体重を減らすことだけでなく、
・糖質の摂り過ぎを控える
・甘い飲み物やお菓子を減らす
・適度な運動を習慣化する
・十分なたんぱく質を摂る
ことが大切です。
「太っていないのに脂肪肝」という場合でも、肝臓に余ったエネルギーが蓄積しているサインかもしれません。
体重だけで判断せず、食事内容や運動習慣を見直すことが改善への第一歩です。
参考になっていれば幸いです。