こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
5月30日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.486」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「最近頻尿で悩んでいます。なぜ頻尿が起こるのでしょうか?簡単な対策を含めて教えて欲しいです。」
年齢とともに「トイレが近くなった」と感じる方はとても多く、膀胱や尿道の機能変化が関係している場合があります。
まず知っておきたいのは、膀胱は“尿をためる貯水槽”、尿道は“尿を出す排水管”の役割をしているということです。
通常、膀胱には約400ccほど尿をためられると言われていますが、加齢によって膀胱が硬くなると、少ない量でも尿意を感じやすくなります。
その結果、「何度もトイレに行きたくなる=頻尿」につながります。
一般的には、1日の排尿回数が8回を超えると頻尿とされています。
改善のためにまず意識したいのは、膀胱に負担をかける生活習慣を減らすことです。
例えば、
・コーヒー、緑茶、エナジードリンクなどカフェインの摂りすぎ
・アルコールの飲みすぎ
・身体の冷え
・寝る前の大量の水分摂取
・運動不足
などは頻尿を悪化させやすいと言われています。
特に冷えは膀胱を刺激しやすいため、下半身を冷やさないことは意外と大切です。
また、骨盤底筋という“尿を我慢する筋肉”を鍛えることも改善につながる場合があります。
簡単な方法としては、
1. おしっこを止める筋肉を軽く締める
2. 5秒ほどキープ
3. ゆっくり緩める
これを繰り返すトレーニングです。
女性だけでなく男性にも有効とされています。
さらに、男性の場合は前立腺肥大が隠れているケースもあります。前立腺が大きくなると尿道が圧迫され、
・尿の勢いが弱い
・残尿感がある
・夜中に何度も起きる
といった症状が出やすくなります。
逆に女性では、骨盤底筋の低下や膀胱炎などが関係することもあります。
もし、
・急に頻尿が強くなった
・血尿がある
・痛みがある
・夜中に何度も起きて眠れない
・尿漏れが増えている
などがある場合は、一度泌尿器科で相談するのがおすすめです。
頻尿は「年だから仕方ない」で終わるものではなく、生活習慣や筋力、膀胱機能を見直すことで改善するケースも少なくありません。
まずは冷え対策、カフェイン調整、軽い運動や骨盤底筋トレーニングあたりから始めてみると良いと思います。
参考になっていれば幸いです。