こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
4月26日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.482」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「過度なダイエットでも脂肪肝になると聞きました。なぜでしょうか?」
結論から言うと、体が“飢餓状態”になることが原因です。
脂肪肝というと「食べ過ぎ・飲み過ぎ」で起こるイメージが強いですが、実はそれだけではありません。
極端な食事制限をすると、たんぱく質や糖質が不足し、体は「エネルギーが足りない=飢餓状態」と判断します。
すると体は生き延びるために、蓄えていた脂肪を分解してエネルギーとして使おうとし、その脂肪が肝臓へ運ばれます。
ここで問題になるのが「栄養不足」です。
本来、肝臓は脂肪をうまく処理して外に運び出しますが、そのためにはたんぱく質などの栄養素が必要です。
しかし、過度なダイエット中はその材料が足りません。
その結果、処理しきれなかった脂肪が肝臓に溜まり、脂肪肝になってしまいます。
つまり、脂肪肝は「食べ過ぎ」だけでなく、「食べなさすぎ」でも起こるということです。
さらに脂肪肝は自覚症状がほとんどないため、気づかないまま進行することも少なくありません。
血液検査でALT(GPT)やAST(GOT)といった数値を確認することが、早期発見のポイントになります。
大切なのは、単にカロリーを減らすことではなく、たんぱく質・糖質・脂質をバランスよく摂ること。
そして適度な運動を組み合わせることです。
無理なダイエットではなく、「体に必要な栄養を満たしながら整える」ことが、脂肪肝予防には欠かせません。
参考になっていれば幸いです。