”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.472

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

2月17日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.472」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「なかなか膝の痛みが取れずに悩んでいます。やはり年齢によるものなのでしょうか? 原因を教えていただけますと幸いです。」

「ひざの痛みは年齢のせい」とよく言われますが、必ずしもそうと言うわけではありません。

実は多くの場合、原因はひざそのものではありません。

体は股関節・ひざ・足首が連動して動いており、どこかに不具合が起きると、その負担がひざに集中します。

これを“運動連鎖の破綻”といいます。

なので、必ずしも年齢のせいと言うわけではなく、上下の運動連鎖の破綻が起こる結果、膝痛い場合もあるので、そこも含めて原因を見直していく必要があります。

主な原因は3つです。

一つ目は股関節のねじれ(股関節内旋・膝下外旋)。
このねじれが膝関節に強いストレスを与えます。

二つ目は、かま足など足首の不安定さ。
足元が外に逃げることで、ひざ下のねじれが強まります。

三つ目は足関節の硬さや浮き指。
足首が十分に曲がらない、指が接地しないと土台が不安定になり、ひざへの負担が増えます。

加えて、肥満や合わない靴、太もも内側の筋力低下も関係します。

改善には、股関節や足首を整えるエクササイズが不可欠です。

股関節外旋筋を使うワイドスクワットや、足元を安定させるカーフレイズ、ひざ裏の筋肉の活性化などが有効です。

炎症が強い場合は、関節を動かさないアイソメトリック運動から始めます。

さらに、タンパク質やビタミンCの摂取、入浴による血流改善、適切な靴やインソールで土台を整えることも重要です。

ひざは「きしむ蝶番」のようなもの。

蝶番だけでなく、ドア枠(股関節)や土台(足首)を整えることが、根本改善への近道です。

参考になっていれば幸いです。