”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.470

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

1月31日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.470」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「人間関係で消耗しないためのストレス軽減方法はありますか?」

自分の正しさに固執する人と関わると、心がすり減ってしまうことがあります。

こうした人間関係の悩みは、強いストレス要因になりやすいものですが、まず「捉え方」が大切だと考えています。

どうしても理解し合えない相手に出会ったときは、相手を変えようとするのではなく、「世の中には色んな人がいる」と受け止め、多様性の一部として受け流すことが、自分自身を守る第一歩になります。

ストレスを感じたときに有効なのが、自分の心の反応を整える「コーピング」という考え方です。

中でも認知的再評価は、出来事そのものではなく捉え方を変える方法です。

相手の頑固な態度を攻撃と受け取るのではなく、「この人はこの考え方にしがみつくことで、自分の心のバランスを保っているのかもしれない」と再解釈することで、感情的な揺さぶりは小さくなります。

また、相手の言動に意識が向きすぎると、頭の中で同じことを繰り返し考え続けてしまい、ストレスが長期化します。

この状態が続くと免疫バランスが崩れ、体調にも影響が出やすくなります。

そんなときは注意を「今・ここ」に戻すことが大切です。

嫌なことを考え始める前に、音楽を聴く、体を動かす、散歩をするなど、意識の対象を別のことへ切り替えることで、心は徐々に落ち着いていきます。

特に運動は、心と体の両方に良い影響を与えてくれます。

頑固な人と接していると、知らず知らずのうちに体に力が入り、筋肉が緊張しやすくなります。

これは自律神経が乱れ、交感神経が優位になっている状態です。

この緊張を和らげるためには、意図的に副交感神経を優位にすることが効果的です。

鼻から息を吸い、口からその倍の時間をかけてゆっくり吐く腹式呼吸や、肩や首の力を抜く簡単なストレッチを行うことで、心と体を定位置に戻すことができます。

「つながり」とは、相手に無理に合わせたり、自分を犠牲にしたりすることではありません。

共感を持ちながらも、運動・栄養・休養・心・つながりという五位一体のバランスを整え、自分自身の心身が良好でいられる距離感を保つことが重要です。

相手をどうにかしようとするよりも、自分の「体資産」を守り、育てることに意識を向けましょう。

相手の頑固さに振り回されそうになったときは、まず深い呼吸を一つ行い、「世の中には色んな人がいる」と心の中でつぶやいてみてください。

そして意識を、運動や趣味など、自分が心地よくなれる行動へ切り替えること。

それが、「心」と「つながり」を大切にした、賢い人間関係の築き方です。

参考になっていれば幸いです。