”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.469

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

1月24日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.469」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「テレビでお腹をへこますドローインのトレーニングが大事だと聞きました。なぜドローインのトレーニングが体に良いのでしょうか? また、適切にトレーニングできているかの確認方法を教えて欲しいです。」

テレビで良いと呼ばれているトレーニングはなんとなく気になりますよね(^^)笑

ドローインとは「お腹をへこませる練習」のことですが、単なる見た目改善のためのトレーニングではありません。

ドローインの最大の目的は、腹横筋を中心としたインナーマッスルを働かせ、腹圧(腹腔内圧)を高めることにあります。

腹横筋は、横隔膜・多裂筋・骨盤底筋とともに「コアユニット」を構成しています。

このコアユニットは、ちょうど天然のコルセットのようにお腹周りを包み込み、脊柱(背骨)を内側から安定させる役割を担っています。

ドローインによって腹圧が高まると、日常生活や運動中に腰へ集中しがちな負担が分散され、腰痛の予防や改善につながります。

また、ドローインを継続することで、体脂肪が大きく変わらなくてもウエストサイズが引き締まるという外見上のメリットも期待できます。

これは腹横筋が働き、内臓を正しい位置に支えられるようになるためです。

通常の腹筋運動で腰が痛くなってしまう方にとっても、ドローインを習得することで腰に余計な力が入らず、安全に運動を続けられるようになります。

正しくできているかを確認するポイントも重要です。

まず、呼吸との連動を意識しましょう。

鼻から息を吸うときにお腹が膨らみ、口から吐くときにお腹がしっかりへこむかを確認します。

次に、呼吸を止めずにへこませた状態をキープできているかが大切です。

さらに、ドローインを行いながら腹筋運動をしても腰に痛みが出ないかをチェックしましょう。

これは適切に腹圧が高められているかの大きな判断基準になります。

肩の力を抜き、余計なことを考えずに10〜20呼吸ほど集中して行えるかも確認ポイントです。

ドローインは「強くやる」トレーニングではありません。

正しい呼吸と意識で行うことが、体を守りながら整える近道です。

参考になっていれば幸いです。