こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
1月3日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.466」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「毎年、新年の抱負を立てますが、数ヶ月で忘れてしまい達成した試しがありません。どうしたら良いでしょうか?」
新年を迎えると、多くの人が「今年こそは」と目標や抱負を立てます。
しかし数か月後、その目標を覚えている人はどれくらいいるでしょうか。
年始の目標を達成できる人と、途中で立ち消えてしまう人の違いは、意志の強さではありません。
目標に対する「向き合い方」にあります。
目標達成の土台となるのが、心を整え、動じない力を育てる「丈夫(ますらお)の生き方」です。
これは根性論ではなく、困難や緊張をどう捉えるかという思考の姿勢です。
極限状態の研究では、強いストレスを受けてもPTSDになる人とならない人がいます。
その分かれ目は、体験をポジティブな緊張として受け止められるか、ネガティブな緊張として記憶してしまうかの違いだと言われています。
同じ出来事でも、「この目標は自分の人生を良くするためのものだ」と納得している人ほど、困難を意味ある体験として消化できます。
逆に、周囲に流されて立てた目標や、本心から同意していない目標は、ストレスとして蓄積しやすくなります。
年始の目標を立てる際に最も大切なのは、「それが自分の人生の方向性と合致しているかどうか」です。
次に重要なのが、最終目的地、いわゆるエンドステートを明確にすることです。
そして、そこへ向かうための現実的な中間目標を設定します。
一気に理想に到達しようとすると、達成できずに挫折します。道は一つではなく、いくつもあることを理解したうえで、「最終的にその方向に進んでいればOK」というボトムラインを持つことが、継続のコツです。
うまくいかなかったときは、事後考察を行いましょう。
目的と計画を再確認し、起きた出来事を時系列で整理し、成功や失敗の理由を分析します。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
失敗には必ず理由があります。
成功はアート、失敗はサイエンスとして分析し、次に活かせばいいのです。
年始の目標は、立てること自体がゴールではありません。
納得した目標を掲げ、修正しながらでも遂行し続けること。
その積み重ねが、一年後の自分を確実に変えていきます。
今年はぜひ、「達成する前提」で目標と向き合ってみてください。
参考になっていれば幸いです。