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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2026年7月12日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【筋肉は「脳を育てる臓器」!? 運動で脳が若返る理由は〇〇!?】
こんにちは。
スモールジムpainfree代表トレーナーの高橋です。
「運動は体にいい」とよく言われますが、その理由を聞かれると「筋力がつくから」「体力がつくから」と答える方が多いのではないでしょうか。
実は近年の研究では、筋肉は単に体を動かすための器官ではなく、脳や全身の健康を支える重要な役割を持つことがわかってきました。
「人は障害を起こして初めて、予防しておけばよかったと思う」
健康は失って初めて、そのありがたさに気づくものです。
しかし、本当に大切なのは元気な今のうちから未来への準備を始めることではないでしょうか。
筋肉は体を動かすだけではありません。
運動によって筋肉が収縮すると、「マイオカイン」という物質が分泌されます。
このマイオカインは血液に乗って全身を巡り、脳や心臓、肝臓、脂肪など、さまざまな臓器に良い影響を与えてくれます。
つまり、運動をすると鍛えられるのは筋肉だけではなく、全身の健康づくりにつながっているのです。
「運動は健康に良い」と言われる理由が、科学的にも少しずつ明らかになってきています。
運動した後、「頭がスッキリした」「気持ちが前向きになった」と感じた経験はありませんか?
これにも筋肉が深く関係しています。
マイオカインの中には「BDNF」や「イリシン」と呼ばれる物質があり、脳の神経細胞を育てたり、神経同士のつながりを強くしたりする働きがあります。
その結果、記憶力や学習能力が維持されやすくなり、認知機能の低下予防や気分の改善にも役立つことが期待されています。
つまり、運動は筋肉を鍛えるだけでなく、「脳を育てる時間」にもなっているのです。
私たちが体を動かすとき、脳は筋肉へ「動いて」と指令を送ります。
一方で筋肉は動くことでマイオカインを分泌し、その情報を脳へ送り返しています。
このように脳と筋肉は常にコミュニケーションを取り合い、お互いを支えながら働いています。
この関係は「脳筋連関」と呼ばれています。
さらに運動には体の炎症を抑える働きも期待されており、神経の伝達がスムーズになることで、体が動かしやすくなるだけでなく、集中力や意欲の維持にもつながると考えられています。
筋肉はまさに「脳のパートナー」と言える存在なのです。
長嶋茂雄さんのリハビリを担当した名医、酒向正春先生の著書「筋肉革命95」では、「80歳で60代の筋肉量、90歳で70代の筋肉量を維持し、95歳まで介護を必要としない身体を目指す」という考え方が紹介されていました。
決して夢物語ではなく、日々の積み重ねによって目指せる未来です。
そのために必要なのは、特別な運動ではありません。
ウォーキングをする、スクワットを数回行う、エレベーターではなく階段を使う。
そんな小さな積み重ねでも、筋肉はしっかり反応し、脳や全身へ良い影響を届けてくれます。
筋肉は体を動かすためだけの器官ではなく、脳や全身の健康を支える大切な臓器です。
運動によって筋肉が働くと、マイオカインという物質が分泌され、記憶力や認知機能、気分、さらには全身の健康にも良い影響を与えてくれます。
だからこそ、「運動するから健康になる」のではなく、「筋肉と脳が良い循環を作ることで健康になる」という視点を持つことが大切です。
未来の自分が「あの時始めておいてよかった」と思えるように、今日の一歩を大切にしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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