「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2025年7月13日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2025年7月13日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【なぞの体調不良、もしかして“食べ物のせい”?IgGとIgEから見えてくる本当の原因とは!?】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

お祭りの季節になってきましたね。

先日のちょうちん祭りは涼しかったこともあり大盛況だったようです。

これぐらいの涼しさが続いてくれると良いのですが、台風も来ているようですので、空気がガラッと変わる可能性があります。

そうなるとまたあの暑さがぶり返してくると思いますので、つかの間の涼しい日を満喫していきたいですね。

さて、そんな今回は「慢性不調の原因となるアレルギーや不耐性」について記していきます。

慢性不調の原因の1つに、アレルギーや不耐性などが考えられています。

これらは検査によって調べられるのですが、2つの抗体「IgG」と「IgE」が大きく関わってきます。

IgGとIgEとはどちらも体内で作られる免疫グロブリン(抗体)ですが、反応の仕方も、わかることもまったく違います。

IgE:すぐに症状が出るアレルギーに関係
• じんましん、くしゃみ、呼吸困難など
• 食べてすぐ・触れてすぐに症状が出る「即時型アレルギー」
• 病院で検査できて、保険適用もOK!
• 科学的に信頼性が高く、診断にも使われています

IgG:じわじわ出る「遅発性」のアレルギー反応などに関係
• 食べた翌日、なんだか頭が重い、肌が荒れる、便秘が続く…など
• はっきりした症状じゃないけど、「なんとなく不調」が気になる人に注目されている抗体
• 食事と体調の関係を“ヒント”として知るために使われています
• ただし、医療的にはまだ賛否あり(保険は適用外)

といった感じです。

IgEは「即時型アレルギー」、IgGは「遅発型の反応」に関わる可能性がある抗体です。

どちらの検査も目的に合わせてうまく使えば「自分の身体に合う食事・合わない食事」が見えてくるということですね。

ご自身の体調管理のヒントとして、ぜひ参考にしていきましょう(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。


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