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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2025年4月6日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【健康寿命を伸ばすために必要なことは〇〇!?】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
ようやく寒さが緩和されて暖かい日が増えて来ましたね(^^)
ちょうど入学式まで桜が持ってくれましたので、該当する方は良い写真が撮れたのではないでしょうか。
ここから桜が咲き切ってまた次の季節に向かっていきますので、移り行く季節を楽しみながら過ごしていきたいですね。
さて、そんな今回は「健康寿命」について記していきます。
「健康寿命」とは、、
日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のこと。
平均寿命から自立した生活ができず、介護必要とする年数を引いた数が健康寿命になる。
です。
「平均寿命」 - 「健康寿命」 = 介護を必要とする期間(寝たきり期間)
となるのですが、これが、、
男性 = 約9年
女性 = 約12年
となっているとのこと。
これは「世界有数の長寿国」と喜んでいる場合ではなさそうですね。
一番望ましいのは、「平均寿命」=「健康寿命」に近づけていくことです。
残念ながら現状は、「平均寿命」は延びているが、それを上回るほど「健康寿命」は延びていないため、介護が必要な期間(寝たきり期間)はさほど変わっていない状態で人数ばかりが増えてしまっている状態です。
これが続くとどんどん「医療費」が増大していきますし、現役世代への負担がますます増えていきます。
いかに「健康寿命」を延ばしていくか、「平均寿命」=「健康寿命」に近づけていくか、これが大事なキーワードになってきますね。
これを達成するためにわかりやすいポイントとして、、
PPK = ピンピンころり
NNK = ネンネンころり
という考え方があります。
PPKは、亡くなる直前まで元気に活動できる状態を言い、NNKはその逆ですね。
健康寿命が長いか短いか、という区別もできますが、だれもがPPKを望んでいると思います。
「PPK」を実現するには以下の「5つの能力」が必要です。
①立つ ②歩く ③握る ④話す ⑤噛む
これらの能力は加齢によってどんどん落ちてくると言われています。
確かに、以下のようなことからも「5つの能力」が重要だと感じます。
・60代になると下肢の筋力は20代のころの半分まで落ちてしまう(※トレーニングなどをしないと)
・握力が5kg落ちるごとに死亡リスクが16%ずつ増える
・85歳以上の人の75%が入れ歯になる
などなどです。
「筋トレなどの運動」をしなければ下肢の筋力は半分まで落ちてしまいますし、当然、全身の筋力低下と共に握力も落ちていきます。
「歯のケア」を怠っていると総入れ歯になって噛む力が弱まります。
「良い人間関係」の基盤となる「良い友人」や「コミュニティ」がないと話す相手がいなくなりどんどん脳が衰えていきます。
この「5つの能力」について考えると、今から何をやるべきかが見えてくるような気がしますね。
みなさんは「下肢の筋力」や「握力」が落ちていませんか?
「歯のケア」を怠っていませんか?
「良い友人」と疎遠になっていませんか?
当てはまるものがある場合、スモールジムのトレーニングを通じて今から改善するようにしましょう(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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