「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2025年7月27日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2025年7月27日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【半年後、もっと元気でいるために!今すぐ知りたい“栄養の基本”とは!?】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

いや〜暑いですね(-。-;

気持ち良いくらい思いっきり夏になりましたので、こちらも思いっきり夏を楽しみたいところです(^^)

そのためには夏バテしないように栄養をしっかりと摂らないといけません。

今回は夏に負けないために「栄養の基本」について復習していきます。

「栄養」は健康な身体づくりに欠かせない要素です。

栄養を摂取する目的は主に以下の3つに分けられます。

1. 約半年後の身体を作るため
2. 今の身体を動かすため
3. 今の身体を調整するため

人の身体は基本的に「口から食べて吸収されたもの」でできており、今食べたものがすぐに身体の一部になるわけではありません。

酵素によって「消化 → 吸収 → 代謝」というプロセスを経て、細胞の入れ替わり(新陳代謝)によって徐々に身体になります。

37兆7000億個の細胞が日々生まれ変わり続けることで、見た目ではわかりませんが少しずつ変化しているということです。

部位によっては、数日で入れ替わるものもあれば、1~2年かかるものもあります。

これが、「健康のために○○を食べる」という行為の効果が半年ほど続けないとと実感できない理由です。

3つの要素をわかりやすく栄養素に分類すると、、

①約半年後の身体を作るため → たんぱく質

②今の身体を動かすため → 糖質

③今の身体を調整するため → ビタミン・ミネラル

上記のようになります。

② 今の身体を動かすために関しては「エネルギー源」としての栄養の役割です。

身体を動かすためにはエネルギーが必要で、それを生み出す主な栄養素が「糖質」「脂質」「たんぱく質」の三大栄養素です。

糖質が最も早く使われやすいですが、脂質やたんぱく質も状況に応じてエネルギーとして使われます。

これらがしっかりと摂れていないと、だるさや疲労感、集中力の低下などが起こることもあります。

③ 今の身体を調整するために関しては、身体の調子を整え、代謝をスムーズに行うための栄養です。

「ビタミン」「ミネラル」が該当しますが、これらは直接エネルギー源にはなりません。

酵素の働きを助ける「補酵素」として機能します。

たとえば、脂質や糖質を燃焼させるには、ビタミンB群や鉄、マグネシウムなどが必要です。

また、ミネラルには神経伝達や筋肉の収縮など、身体を正常に保つための多くの働きがあります

糖質だけでなく、脂質やタンパク質もエネルギー源となりますし、ビタミンやミネラルはその代謝をサポートする重要な役割(補酵素)を果たしているということですね。

栄養の3つの原則

1. 半年後の身体を作る
2. 今の身体を動かす
3. 今の身体を調整する

を意識して栄養を摂ることが、健康維持にとって非常に大切ということですね(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。


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