「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2023年3月19日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年3月19日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【◯◯を改善して”木の芽時”を快適に乗り切ろう!】

こんにちは。

ペインフリー代表の高橋です。

ついに花粉症を認めて病院で受診して参りました(^^)

飲み薬と点鼻薬、点眼薬までセットで頂いたのですが、まー楽ですね笑

医療の力を思い知りつつ、より身体のメンテナンスを強化して行こうと思った次第です。

さて、そんな今回は「木の芽時を快適に乗り切るための方法」について記して行きます。

今の時期~春先にかけてが、一年の中で一番体調を崩しやすい時期だと言われており、昔の人もこの時期を「木の芽時(このめどき)」と呼んで、いつも以上に健康に注意するようにしていた旨は何度か記してきた通りです。

・激しい寒暖差

・激しい天候の移り変わり

・年度末による多忙

・生活スタイルの変化

などなどに加えて「花粉症(アレルギー)」もありますので、いろんな角度から倦怠感が襲ってくる状態ですね。

これらの対処法として考えられるものとしては、

「呼吸」

があると思います。

「呼吸」が浅いと血液内の酸素量が減少します。

血液は全身に酸素と栄養を供給する役割がありますので、酸素量が減ると全身に必要な酸素がいきわたらなくなるということですね。

要は「酸欠状態」になるということです。

特に「脳」へに酸素量が不足すると全身倦怠感につながりやすいと言われています。

呼吸は大きく2つに分けられます。

①横隔膜呼吸(いわゆる腹式呼吸)

②肋間筋呼吸(いわゆる胸式呼吸)

”お腹を大きくふくらます”か”胸を大きくふくらますか”の違いですが、使っている筋肉が異なります。

横隔膜とは、、

胸腔と腹腔の境界にある筋板のこと。横隔膜の上に肺、右下に肝臓、左下に胃が接着している。

です。

続いて、肋間筋とは、、

肋骨と肋骨に間にある筋肉のこと。

です。

「横隔膜呼吸」にせよ「肋間筋呼吸」にせよ、この二つの筋が正常に動かないと正しい呼吸をすることは難しいと言われています。

呼吸を改善したい場合は、上記の2つのポイントを改善する必要があるということですね。

横隔膜と肋間筋へのセルフケア方法は以下です。

○横隔膜へのアプローチ
→仰向けで寝る
→肋骨のきわの部分に4指をあてる
→息を吐いた時にきわにあてていた指を内側に押し込む
→息を吸った時に指を離す
→これを10回繰り返す

○肋間筋へのアプローチ
→横向きで寝る
→上にくる方の肋骨と肋骨の間を中指でさわる
→軽くグリグリして痛みや効いている感じのする場所を見つける
→場所が決まったらそこに中指をあてる
→息を吸った時にあてていた指を軽く押し込む
→息を吐いた時に指を離す
→これを10回繰り返す
→反対側でも行う

という感じです。

木の芽時を快適に乗り切るために花粉症もそうですが、呼吸への対処も実行してみると良いと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました。


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