「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2023年2月5日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年2月5日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【ダイエットしたのに”リバウンド”してしまう意外な原因は〇〇!?】

こんにちは。

ペインフリー代表の高橋です。

昨日は「立春」でしたので暦の上では春になりましたね(^^)

と思ったら今度の金曜〜土曜辺りに雪マークが出ていますのでまだまだ気は抜けませんが、山は越えた感があります。

少しずつ日も長くなって来ていますので、色々と活動的になって行きたいですね。

さて、そんな今回は「リバウンド」について記して行きます。

基本的に人間は一定の体重で保たれるようにできていると言われています。

これを「セットポイント」と呼ばれているのですが、

→いっぱい食べる → 空腹感が減る →代謝が上がる →体重がキープされる

もしくは、、

→あまり食べない → 空腹感が上がる →代謝が下がる →体重がキープされる

という流れで食べた量に応じてホルモンの分泌をコントロールし、体重をキープしているわけですね。

なので、この「セットポイント」の仕組みが正常に機能しないと「太る」と考えられます。

というよりも、「セットポイント」が高い状態のままの方は、いくら痩せてもまたもとの「セットポイント」まで自動的に戻されるという言い方の方が正しいかもしれません。

ものすごく気温が低いマイナス気温の地域に行って体温が下げられても、自動的に体温が平熱まで上げられるのと同じイメージですね。

なので、「リバウンドしない」ためには「セットポイント」を下げるもしくは正常にすることが大事だということです。

具体的には、、

・食品の加工度に気をつける

・質の高い睡眠をとる

・腹8分目

・過度なカロリー制限や極端なダイエットをしない

・適度な運動

などです。

加工度の低いものを意識して摂ることで、メンタル面においても好影響が出ると言われています。

食品メーカーは砂糖や脂肪、塩などを使い人間の脳が喜ぶポイント(量)を日々研究しているそうです。

いわゆる「至福ポイント」と呼ばれる「量」で絶妙に味付けされた食品は、食欲とは関係なく「脳」が欲してしまうようになります。

これが「セットポイントが乱れる」という状態で、食欲が爆発してしまう状態ですね。

何か特定の食品が無性に食べたくなる時がある方は多いと思います。

まさに「フードトラップ」にまんまと引っかかってしまい、その食品に病み付きになってしまうわけです。

ただ、これは決して食品メーカーが悪いわけではなく、あくまで自社商品を多く売るための企業努力です。

消費者側のわれわれがこの「フードトラップ」を理解して、いかに健康を害しない範囲で楽しむことが出来るかが重要ということですね。

食品の加工度の目安は以下です。

レベル① : 生鮮食料品。生の野菜や魚・肉、果物など。

レベル② : 栄養や新鮮さが残った状態でパッケージされたもの。冷凍フルーツ、トマト缶、サバ缶など。

レベル③ : 食品に添加物を加えたもの。人工甘味料、保存料、着色料など。

レベル④ : 最低限の調理ですぐに食べられるもの。スナック菓子、冷凍食品、カップラーメンなど。

このうちレベル①~②の食品を中心に食事を摂るようにするとGOODということですね。

具体的には、、

・基本的に自炊したものを中心に食べる

・間食や外食時に上記の加工度レベル①~②のものを選ぶ

・果物やナッツ類、焼き芋、甘栗、冷凍ベリー、などが比較的手に入りやすい加工度の低い食品

という感じですね。

健康的な食事となると、変な健康食品が目立ちますが、本質を見ていくと加工度で見ていくことが重要であるということがわかります。

健康な食事の目安 = 加工度が低いもの

頭の片隅に入れておきたいですね(^_^)

最後までお読み頂きありがとうございました。


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