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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年11月19日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”痛みの出にくい身体の状態”の目安となる”3つ柔軟性”とは!?】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
一気に冬の空気に変わりましたね(>_<)。。
空気も乾燥し始めてもいますので、そろそろ乾燥対策も始めていきたいですね。
喉の乾燥予防は感染予防にもつながりますので、出来る範囲で始めていけるとGOODだと思います(^^)
さて、そんな今回は「3つの柔軟性」について記していきます。
痛みの出にくい身体の状態になるために必要な3つの柔軟性は以下です。
①足関節の柔軟性
②股関節の柔軟性
③肩甲骨の柔軟性
です。
細かく見ると胸椎の柔軟性も大事ですが、3つに限定すると上記の3つになります。
これは以前にも記したことのある「運動連鎖」の中で犠牲になりやすい「スタビリティ関節」が関係しています。
復習ですが「スタビリティ関節」とは「安定に適した関節」のことを言います。
この反対が「モビリティ関節(動くのに適した関節)」です。
「ひざ」「腰」「首」 → 「スタビリティ関節」
「足首」「股関節」「胸椎」「肩甲胸郭関節」 → 「モビリティ関節」
「モビリティ関節」の動きの悪さを「スタビリティ関節」で犠牲してしまうと「痛み」が出やすくなります。
なので、上記の3つの柔軟性を獲得する事で「ひざ」「腰」「首」の「痛みの出やすい箇所」に痛みが出ないように予防することが大事という事ですね。
では、足関節・股関節・肩甲骨の柔軟性をどのくらいのレベルで維持すれば良いのでしょうか?
簡易的な目安は以下です。
①足関節の柔軟性
→足を揃えた状態からしゃがんでかかとがお尻につくレベルの柔軟性を維持する
②股関節の柔軟性
→座位で足を開いた状態で身体を前に倒して肘が前につくレベルの股関節の柔軟性を維持する
→座位で足を真っ直ぐ伸ばした状態から身体を前に倒してつま先を触ることが出来るレベルの柔軟性を維持する
③肩甲骨の柔軟性
→片手を頭の上から、逆の手を背中側から回し、背中で両手の指が触れるレベルの肩甲骨の柔軟性を維持する
上記3つが維持できるように全身のストレッチを毎日行う(最低限、上記3つが出来ているかの確認を行い、できる状態にしておく)ことが大事です。
出来るところから実施して痛みの出にくい身体作りを進めていきましょう(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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