「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2022年8月28日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年8月28日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【”痛み”を遠ざけるための2つの方法!?】

こんにちは。

ペインフリー代表の高橋です。

今日で夏休み最終日ですね(^^)

長いようで短い夏休みですが、なかなか今年も思うように楽しむことがしにくい夏でしたね。。

来年にはもっと楽しめる夏が来るように祈るばかりです。

さて、そんな今回は「痛みを遠ざけるための2つの方法」について記していきます。

国際疼痛学会が発表している「痛みの定義」は以下です。

「実際に何らかの組織損傷が起こった時、あるいは組織損傷が起こりそうな時、あるいはそのような損傷の際に表現されるような、不快な感覚体験および情動体験」

なかなかややこしいことが書いてありますが、要するに、、

「痛み」=「不快な体験」

ということですね。

これが「ケガをしたりして実際に損傷した体験(不快な感覚体験)」と「ケガをしそうになったり、そのような話を聞いたり見たりした時の体験(不快な情動体験)」に分かれます。

「腰痛は気にしなければ90%は勝手に治る」

なんていう説があるように、「痛み」は過去の痛み体験やまわりの人の体験談などの影響を受けるということです。

まさに「不快な感覚体験」と「不快な情動体験」の影響を受けてしまいますので、それを忘れる(気にしない)ことで「痛み」を遠ざけるというのは「痛みの定義」から考えると本質的な改善方法と言えます。

また、「過去の不快な体験」から「痛みの判断」が下されるというプロセスを考えると「過去の痛み体験」から下している「間違った判断」を正していく、ということも重要です。

例えば、「腰を動かすと痛い」という体験から「腰が痛いから動かないようにしよう」という判断を下しているという場合、「腰を動かすと痛い」という体験を「動かない」よりも「日常生活を普通におくる」方が治りが早いという判断に正していくという感じです。

ここのプロセスには専門家のアドバイスが必要になります。

自己流での判断は間違った認識になりやすいため、しっかりと身体の状態を多面的にみて原因を見極めた上で正しい痛みの認識に上書きしていくことが大切です。

まとめますと、、

①痛みの体験はなるべく早く忘れる(気にしない)

②痛みに対する正しい判断に上書きする(専門家に相談する)

といった感じです。

原理原則はやはりシンプルですね。

気になる方は意識してみると良いと思います(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。


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