″夏休みの終わり”に感じたこと

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「″夏休みの終わり”に感じたこと」です。
※日曜日はプライベートな内容です

いよいよ今日で夏休みが終わりですね。

明日から学校やだなーと思っている子もいると思いますが、学校を好きな子の方が少ないという事実をまず知って欲しいと思います。

それ自体どうなんだという話は一旦置いといて、自分の目の前に起きていることが本当に小さな小さな町の小さな地域の小さな小学校の中で起こっているということを知ってほしいです。

そこから Google マップのようにずっと俯瞰して見ていくと自分の存在が自分の悩んでいることが本当にちっちゃいことだということが分かると思います。

今現在この世界には79億人の人がいると言われています。

そのうち日本人の人口は1億人弱です。

つまりは79分の1の人しか日本にはおらず、79分の78の人たちは他の国で全く違う生活を全く違う国のルールの中で行っているということですね。

私の好きな邦画に「GO」という映画がありますが、その映画の中で主人公の父親が主人公に対して言った台詞、

「広い世界を見ろ、そして自分で決めろ!」

このセリフは今でも私の心の中に残っています。

何事もそうですが目の前のことだけに集中してしまうと周りが見えなくなって苦しくなることがあります。

そうではなくたまには俯瞰して自分という存在は自分の今の悩みを72億人の人達はどう思うだろうか、他の国だったらどうだろう、と考えを広げていくと案外自分の悩みなどちっちゃいことに気がつけることがあると思います。

ミクロではなくマクロで捉えられることが自分だけで悩まずに落ち込まない方法のひとつだと思います。

自分もよく一人で考えちゃうことが多いので、 そうならないように改めて気をつけて行こうと思った一週間でした。

明日から学校の子達は広い選択肢があるということを知って、その中から自分に合うものを選んでいいんだよということをどこかで学んでくれたら嬉しいと思います。