”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.452

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

9月27日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.452」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「何かあるとすぐに考え込んでしまい、なかなか行動に移すことができません。よく言えば慎重な性格なのかもしれませんが、行動を早めるために必要なことを教えてください」


「何かあるとすぐに考え込んでしまって、なかなか行動できない」という方は多いと思います。

これは慎重さという良い面でもありますが、その慎重さが行動を止めてしまうと、チャンスを逃したり、余計に不安が膨らんでしまいますよね。

大事なのは、「考え」と「考えすぎ」を分けることだと思います。

役に立つ考えは行動のヒントになりますが、考えすぎはただ頭の中を濁らせてしまうだけ。

自分がいましているのは「考え」なのか、それとも「考えすぎ」なのか、一度問いかけてみるといいと思います。

それから、何か行動を早めたいときには「小さな一歩」を意識してください。

たとえば「全部やらなきゃ」と思うと身動きが止まりますが、「まず3分だけ始める」「とりあえず机に資料を出す」ぐらいの小さな一歩をまずやる。

そうやって小さく動き出すと、不思議と次の行動も自然に出てきます。

もうひとつ大事なのは、頭に余白をつくることです。

考え込むほど答えが出なくなるので、散歩をしたり、深呼吸をしたり、一度考えるのをやめてみる。

そうすると逆に直感や新しい発想が湧いてきて、行動に移しやすくなるんです。

ですから、行動を早めたいなら、、

「考えすぎに気づく」
「小さく動く」
「余白をつくる」

この3つを意識してみてください。

慎重さは失わずに、でも一歩を踏み出す力を持てるようになると思います(^^)

参考になっていれば幸いです。