瓶の中の水が教えてくれる、考えすぎないコツ

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

9月24日(水)のテーマは「瓶の中の水が教えてくれる、考えすぎないコツ」です。

昨日は「考えと思考の違い」について記しました。

考えすぎないためには、考えは知的素材、思考は考えに向き合うことで感情的な苦しみを生むものとして、思考の時間を減らす必要があると言う内容でした。

もう少しわかりやすく考えと思考の違いを記していきたいと思います。

イメージとしては、瓶の中に水と砂が入った状態を思い浮かべてるとわかりやすいと思います。

この瓶の中が濁っているとして、中の水を澄んだ状態にするには、どうしたらいいかを考えてみます。

ある人は、瓶の中の水を浄化すれば良いと考えるでしょう。

ある人は、瓶の中の水を入れ替えてしまえば良いと考えるかもしれません。

どちらも正邪はありませんが、瓶の中の水を澄んだ状態にするためには何もせずに置いておくと言う方法が1番有効です。

つまり、我々の頭の中は常に澄んだ状態であり、濁った状態でになってしまっていること自体が考えすぎている状態と言うことです。

思考の量が増えてしまうことで頭の中の水が濁ってしまっている、それを澄んだ状態にするために何も考えない時間を作る必要がある、そう捉えると思考の量が考えすぎに直結して悪い方向につながってしまう理由が分かりやすいと思います。

人の経験は、普遍的知性と普遍的意識と普遍的考えの3つと言われています。

これらを例えると、普遍的知性が電源であり、普遍的意識がDVD プレーヤーであり、普遍的考えがDVDと捉えられます。

これらの3つを兼ね備えて良い経験をし続けるためには、やはり考えすぎないで頭の中を済んだ状態にしておく必要があると言う事ですね。