こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
9月23日(火)のテーマは「”考え”と”思考”の違いを知れば心はもっと軽くなる!?」です。
昨日は「考え過ぎない習慣」について触れました。
ポイントは以下の2つです。
•頭で考えるよりも意識に耳を傾けること
•「第二の矢、第三の矢」を打たないこと
今日はさらに掘り下げます。
まず、「考え」と「思考」は区別されます。
•考え … 知的素材や創造性のあるもの
•思考 … 考えにとらわれ続けることで、感情的な苦しみや破壊性を含むもの
ここでは「思考=考えすぎ」と理解するとわかりやすいです。
違いの基準は ネガティブ感情の大小です。
•思考が多い → ネガティブ感情が増える
•思考が少ない → ポジティブ感情の余白が広がる
ここで注意すべきは「ポジティブ思考」で、ポジティブになろうと考えすぎると、かえってネガティブを生みやすくなります。
つまり「無理にポジティブに考えること自体」が逆効果ということですね。
大切なのは「思考を減らすこと」、考えない時間をつくることで、自然とポジティブな感情が生まれやすくなります。
考えすぎないためには、考える時間を減らすと言うちょっと矛盾してるように思える内容ですが、考える時間を減らす理由が理解できると実行に移しやすいのではないかと思います(^^)
