脳と体の疲労を取る生活習慣まとめ

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

9月21日(日)のテーマは「脳と体の疲労を取る生活習慣まとめ」です。
※日曜日はプライベートな内容です

少し涼しくなってきたかなと思いきや、今日は30度越えの予報ですね。

気温の上下動を繰り返しながら少しずつ涼しくなっていくんだと思います。

さて、そんな今日は「疲労回復にとって必要な要素」をまとめていきます。

•脳に最適な温度

脳が働きやすいのは22〜24℃。室温を24℃前後に保つことで脳疲労を軽減できます。基本は「頭を涼しく、体を温める(頭寒足熱)」です。

•睡眠の質を高める工夫

睡眠で最も大事なのは最初の3時間。
中途覚醒の一因は二酸化炭素濃度が1000ppmを超えること。大人2人が閉め切った部屋で寝るとすぐに超えてしまうので、換気+ドアを少し開けて寝ることが効果的です。

•鼻呼吸の重要性

鼻から吸った空気は鼻腔を通り、視床下部(自律神経の中枢)の近くを冷やします。これにより自律神経が整いやすくなります。

・呼吸法の例:
• 4秒吸う → 7秒止める → 8秒吐く
• 3秒吸う → 4秒止める → 5秒吐く

•脳を休める習慣

何もしない日を作ることが一番の癒しになります。
また、自然の「ゆらぎ」(そよ風、川の音、焚き火の揺らめきなど)と体のリズムが同調すると、リラックス効果が高まります。

•紫外線対策と疲労

紫外線は細胞を傷つけ活性酸素を発生させるため、疲労回復にはマイナス。目から紫外線が入るとメラノサイトが活性化してメラニンを分泌します。サングラスで目を守ることも疲労回復の一つの手段です。

•寝る前の習慣

寝る前は「お決まりの本」を読むのが効果的。単調でリラックスした状態(モノトナス)に入りやすくなります。反対に、難しい本やワクワクする本は脳を活性化させてしまうので逆効果です。

•疲労回復に役立つ栄養素
・イミダペプチド
・クエン酸
どちらも水溶性で、イミダペプチドは味噌汁(かつおだし)などから摂取できますので、習慣的に摂りたいですね(^^)

ざっと列挙しましたが、出来ているところ、足りないところを見極めてアップデートしていきましょう(^^)