こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
9月12日(金)のテーマは「HALTで考える依存症予防」です。
今週は「物質依存」について記してきました。
依存症の大きな原因は「環境」と言われています。
特に「孤独」が入り口になりやすく、依存症は「孤独をこじらせた病」とも考えられています。
その予防法の一つが「HALT」を意識することです。
•Hungry(空腹)
•Angry(怒り)
•Lonely(孤独)
•Tired(疲れ)
この4つの状態を放置すると、強い依存行動に走りやすくなり、依存症に発展するリスクが高まります。
そのため、日常的にこれらをチェックし、解消・回避することが有効です。
また、周囲のサポートも重要です。
ただし「イネーブリング」と呼ばれる行動(小言、説教、叱責、世話焼き、尻拭い、監視など)は逆効果で、依存症を悪化させる可能性があります。
大切なのは「今日一日やめる」を繰り返すという姿勢です。
依存症を「一緒に向き合い、支え合いながら改善を目指す病」として捉えることが、本人にも周囲にも求めらるということですね(^^)
