こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
9月11日(木)のテーマは「身近に潜む依存症のリスクとは!?」です。
昨日は「依存の心理」について記しました。
一昨日にも記しましたが、依存には「物質依存」「プロセス依存」「関係依存」の3種類があります。
ここでは代表的な「物質依存」について見てみましょう。
〇アルコール依存症
・国内で生涯に約100万人が発症すると推計されています。
・実際に治療を受けているのは5万人ほど(約5%)に過ぎません。
・「自分でコントロールできる」と思い込みやすく、否認の心理が強く働くのが特徴です。
〇カフェイン依存
・1日の摂取目安は400mg。
・コーヒー100ml=約60mg、日本茶(玉露)100ml=約160mg。
・エナジードリンクには1缶で300mg入っているものもあります。
・韓国では未成年のカフェイン摂取は禁止されており、身近な依存リスクの一例です。
〇タバコ(ニコチン)依存
・ニコチンは数秒で脳に届き、ドーパミンを分泌させます。
・効果がすぐ切れるため「次の一本」を繰り返し、依存につながりやすい性質があります。
・タバコには数百種類の有害物質が含まれ、そのうち70種類は発がん物質とされています。
身近なものでも依存につながる可能性がありますので、この機会に自分の生活を振り返ってみると、意外な気づきがあるかもしれません(^^)
