”当たり前が当たり前ではない”と気がつくことのできる言葉

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

9月7日(日)のテーマは「”当たり前が当たり前ではない”と気がつくことのできる言葉」です。
※日曜日はプライベートな内容です

今週は何日か早起きをした関係で少し体調が乱れました。

幸い、体調を崩すまではいきませんでしたが、いつもと違う感覚で修正に時間がかかりましたね(-。-;

やはり、睡眠は相当大事だと改めて感じた次第です。

さて、そんな今日は日曜日なので、プライベートな内容を少しばかり。。

今週は、私たちが日常でよく口にする「有難い」「有難う」という言葉について考える機会がありました。

「有難い」の語源は、「有ることが難しい」から来ています。

つまり本来は、「めったにない」「珍しい」「貴重だ」という意味で、平安時代の文学にも登場し、その時は「稀で珍しいこと」を表す言葉だったようです。

そこから時代を経る中で、「めったにないほどの幸運」や「得がたいものを授かったときの気持ち」を表すようになり、今私たちが使う「感謝の気持ち」に結びついていきました。

例えば「健康でいられるのが有難い」「支えてくれる人がいるのが有難い」といった表現は、当たり前に見えることが実は決して当たり前ではなく、「有ることが難しい」からこそ尊いのだという視点に基づいています。

日々の生活の中で、つい当然と思ってしまうこと、
それを「有難い」と言葉にしてみると、見える世界が少し違って感じられるのかなと。

今日の小さな気づきを大切に丁寧に日々を過ごしていきたいですね(^^)