こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
9月6日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.449」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「骨盤の動きが悪いと言われました。確かに悪いような気がするのですが、具体的にどうすれば改善されるのでしょうか?」
骨盤の動きが固まっている方は非常多いと思います。
まず重要な点は、骨盤が正しい位置にあるかどうかよりも、骨盤が自由自在に動かせるかどうかの方が大事と言う点です。
骨盤の正しい位置はその時その時によって変わるため、それに合わせて骨盤がしっかり動いているかどうかの方が重要と言う事ですね。
大まかに前傾位、後傾位、ニュートラルの3つのポジションがあり、その3つのポジションを自由自在に行き来できることが重要です。
この時に前傾位で固まっている場合は、大腿四頭筋、腸腰筋、大腿筋膜張筋などを緩める必要があります。
後傾位で固まっている場合は、ハムストリングス、臀筋群、腹筋群を緩める必要があります。
その上で前傾、後傾それぞれの動きをつけるための筋出力を高めていくことで、自由自在に動かすことができるようになります。
→柔軟性の獲得
→筋出力を高める
→繰り返し動かせるよう筋持久力を高める
→無意識下でも動かせるように反復する
上記の流れで骨盤の動きを自由自在にしていきましょう(^^)
参考になっていれば幸いです。
