睡眠は認知症予防と疾患リスク管理に欠かせない!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

8月21日(木)のテーマは「睡眠は認知症予防と疾患リスク管理に欠かせない!?」です。

今週は「睡眠」の重要性を連続的に記しています。

睡眠負債が溜まることによって、マイクロスリープのように瞬間的に意識を失う状態が非常に危険である旨を記しました。

こうした睡眠負債が溜まっている状態は内科的疾患や外科的疾患にもかかりやすくなるため注意が必要です。

特に警戒したいのは、アルツハイマー型認知症のリスクが高まる点です。

脳の重さは約1200〜1400グラムで体重の約2%ほどに過ぎませんが、全体のエネルギー消費量の18%を占めるほどエネルギーを必要としています。

しかし脳にはリンパ組織が存在しない(厳密には体とは異なるリンパ組織のようなものがある)ため、エネルギー代謝によって生じた老廃物を処理するシステムとして、脳脊髄液による「グリンパティックシステム」が働いています。

このシステムは老廃物を取り除く役割を担い、特に睡眠中は日中の4〜10倍も活発に機能するといわれています。

なかでも重要なのは、タンパク質代謝で生じる老廃物であるアミロイドβをいかに除去するかという点です。

アミロイドβが蓄積すると認知症の原因になるため、しっかりと睡眠をとることでグリンパティックシステムを作動させ、脳内の老廃物を除去することが認知症予防に直結します。

さらに、眠り始めの最初の80〜120分に分泌される成長ホルモンは一晩の70〜80%を占めており、この周期の際にいかに深い睡眠が得られるかどうかが体の修復や各種疾患の予防に大きく関わってきます。

深い睡眠を意識して実践していきたいですね(^^)