こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
8月18日(月)のテーマは「睡眠が左右する免疫力と体重管理」です。
夏休みも後半戦に突入してきましたね(^^)
子供達も一通り遊び尽くして、夏休みモード全開ですので、少しずつ起床時間から元に戻していきたいところです。
さて、そんな今日は「睡眠」について記していきます。
睡眠の重要性は、本ブログで幾度と無く記してきましたが、改めてその重要性を考えていきたいと思います。
特筆すべきはやはり免疫力への影響だと思います。
とある研究では、7時間以上睡眠している人と5時間未満の方では、風邪になりやすい確率が3倍以上違うと言うデータもあります。
これは睡眠が自然免疫に大きく影響することを示唆しています。
一説では予防接種の効きにも影響すると言われていますので、やはり睡眠と免疫は大きく関わっていますね。
また、体重の増加への影響も見逃せません。
睡眠の質が悪いと、グレリンと言うホルモンが増加し食欲が増大、レプチンと言うホルモンが減少し満腹感を感じにくくなる、というダブルパンチで食欲のコントロールが効かなくなってしまうと言う事ですね。
この状態で痩せることの方が難しいと思いますので、痩せたい方はまず睡眠から整える必要があります。
2016年のデータでは日本人の平均睡眠時間は7時間22分、これはベッドに入ってから起きるまでの時間ですので、実際の睡眠時間はもっと短いと言われています。
2019年のデータでは6時間40分、厚生労働省のデータでは6時間未満の睡眠の方は40%もいると言うものもあったりします。
どんどんと短くなっている睡眠時間をしっかりと確保して、より良い睡眠を心がけたいですね(^^)
