こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
8月16日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.446」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「”血糖値スパイク”という言葉を初めて知りました。どのような状態になると血糖値スパイクが疑われるのでしょうか?」
糖尿病はよく知られてきますが、血糖値スパイクはあまり知られていない言葉かも知れませんね。
糖尿病の原因にもなりますし、糖化や酸化による老化の原因にもなりますので、早いうちから予防していけると良いと思います。
食後に血糖値スパイクが起こると以下の状態になると言われています。
・頭痛
・目がかすむ
・強い眠気
・吐き気
・だるさ、倦怠感
・体が重い
・心拍数が速くなる
・空腹に耐えられない
などなどです。
よく知られているのが”眠気”ですが、インスリンの分泌により急激に血糖値が下がる事で一気に体がだるくなったり強い空腹感に襲われたりするのが特徴ですね。
日本人の血糖異常は約2000万人、40歳以上に絞ると3〜4人に一人は該当すると言われています。
思い当たる場合は血糖値スパイク予防習慣を取り入れていきましょう。
血糖値スパイク予防習慣は以下です。
・「主食、主菜、副菜2つ」の食事を基本とし、「主食」だけ、「主食と主菜」だけの食事を控える
・食物繊維を多く摂る
・食べ方の工夫として「ベジファースト」「カーボラスト」を意識する
・果汁100%ジュースなど手軽に血糖値が上がるものに注意
などなどです。
出来るところから実践していきましょう(^^)
参考になっていれば幸いです。
