こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
8月15日(金)のテーマは「血糖値という視点で見た”果物”と”人工甘味料”」です。
今週は「炭水化物」について記していく中でロカボな食事について色々と記してきました。
今回の内容の中で理解が難しいのが「果物」についてです。
果物は低GI食品と言われ、食後の血糖値上昇は緩やかです。
果物の果糖はブドウ糖に変換される割合が20%と少ないため、血糖値は上昇しにくいと言われています。
果物は果糖だけでなく、食物繊維や各種ビタミンも豊富なので、体に良いイメージがあります。
しかし、血中に入った果糖が脂肪肝の原因となり、インスリンの働きを低下させることで、血糖値が上昇しやすくなると言う負の連鎖が起こる可能性があるため摂りすぎはNGということです。
脂肪肝になるくらい果物を摂りすぎてはいけないということですね。
あくまでスイーツ感覚でご褒美として果物を取るようにするとちょうどいいかもしれません。
意外なところでは、人工甘味料は血糖値を上げないと言われています。
体に良さそうなイメージの果物、体に悪そうなイメージの人工甘味料、血糖値と言う目線で見ると、人工甘味料に軍配が上がると言うことです。
何事も中庸な目線で学びながら、少しずつ自身の食習慣をブラッシュアップしていくことが肝心要だと思う次第です(^^)
