こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
8月13日(水)のテーマは「ベジファースト < 〇〇ラスト!?」です。
昨日は「血糖値スパイク」について記しました。
血糖値スパイクを防ぐためにはいくつかのポイントがあります。
1つは食物繊維です。
食物繊維は腸内細菌の餌となり、短鎖脂肪酸を生み出し、それが血糖値を下げると言われています。
さらにブドウ糖が筋へ入り込むの優先し、脂肪細胞側に入るのを抑制してくれると言う役割もあるので、ダブルで血糖値スパイクを防いでくれます。
もう1つは食べる順番です。
ベジファーストと言う言葉が有名ですが、カーボラストにすることも有効だと言われています。
野菜を先に食べるというよりも、炭水化物を最後に食べることで、それまでに食べたおかずに含まれる脂質やタンパク質でインクレチンが活発になり、インスリンの分泌を促すことで血糖値を下げてくれるということです。
ベジファーストが有名ですが、カーボラストと言う考え方も参考にしていると、血糖値スパイクをより予防していけると思います(^^)
