ストーリーテリング能力を適応させるには!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

8月1日(金)のテーマは「ストーリーテリング能力を適応させるには!?」です。

昨日は「脳は物語製造機」である旨を記しました。

脳のストーリーテリング能力を高めることは、不要なトラブルを未然に防ぐ有効な方法の一つです。

その手段として「セット」と「セッティング」があります。

セットは個人の性格・感情・期待などの内的要素、セッティングは物理的・社会的・文化的な外的環境を指します。

たとえば、病院で白衣を着た医師から薬を処方されると、それだけで症状が軽くなったように感じるのは、セットとセッティングが整っているためです。

これは、従来のプラセボ効果と似ていますが、「セットとセッティング」として捉えるとより理解しやすくなります。

この考え方は他人だけでなく、自分自身にも応用可能です。

また、セットを整えるためには、新しい言葉を学ぶことやラベリング(物事に名前をつけること)が有効であり、これが正しいストーリーテリングにつながります。

セットとセッティング、そしてセットを整えるための学びとアプローチについてさらに探求していきたいですね(^^)