こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
7月26日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.443」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「痛みには急性痛と慢性痛があると聞きました。私は慢性的な腰痛なのですが、急性痛と慢性痛にはどのような違いがあるのでしょうか?」
「慢性痛」にお悩みの方は非常に多いと思います。
ご質問の通り痛みには大きく分けて「慢性痛」と「急性痛」 の2種類があります。
•急性痛:ケガなどによる損傷を伴う痛み
•慢性痛:ポリモーダル受容器などの痛みセンサーが異常に興奮することで起こる痛み
慢性痛が生じる主な要因としては以下が考えられます。
•痛みの刺激が長く続く(入力の継続)
•痛みに対する認識のゆがみ
•筋膜や筋肉など軟部組織の拘縮
つまり、「痛みを放置する」または「痛いと思い込む」ことが、慢性痛への移行につながる場合があるということですね。
痛みを感じたら、早めに専門家に相談することが大切です。
慢性痛に移行する前に早めに対処するようにしたいですね(^^)
参考になっていれば幸いです。
