こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
7月17日(木)のテーマは「カフェインは上手に付き合うべし!」です。
昨日は「カフェインとアデノシン」について記してました。
そんなカフェインですが、覚醒効果以外に脂肪燃焼促進効果もあると言われています。
カフェインがなければ脂肪燃焼作用が進まないわけでは無いのですが、サポート的な役割を果たします。
中性脂肪はまず脂肪酸とグリセロールに分解されます。
そこから脂肪酸とグリセロールそれぞれの代謝経路に入り、エネルギーとして燃焼されていくのですが、その過程でカフェインがサポート的な役割を果たすと言う事ですね。
カフェインがサポート的な役割を果たすのが、中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解するフェーズです。
カフェインは、アドレナリンの分泌を促進する効果があります。
このアドレナリンが脂肪燃焼酵素であるリパーゼを活性化し、結果として中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解する工程を促進すると言う事ですね。
一時的な疲労軽減効果と脂肪燃焼促進効果のあるカフェイン、過剰摂取にならない程度に上手に摂取していきたいですね(^^)
