〇〇の摂りすぎで脳が疲労する理由とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

7月15日(火)のテーマは「〇〇の摂りすぎで脳が疲労する理由とは!?」です。

昨日は「脳疲労」について記しました。

「脳疲労」を起こす主な原因として、、

・睡眠不足

・カフェインの摂りすぎ

・決断疲れ

などが挙げ、その中で「決断疲れ」について記しました。

今日はその続きとして、、

「カフェインの摂りすぎ」

について取り上げていきます。

なぜ「カフェイン」を摂りすぎると脳が疲れるかというと、、

①カフェインが脳に達して、疲労物質(アデノシン)の働きをブロックしてくれる

②脳が元気になる(疲労回復)

③脳が少しずつ疲労センサーを増やしていく

④カフェインによる疲労物質の働きをブロックする効果が薄れてくる(カフェインの効きが悪くなる)

⑤脳の疲労センサーが増えてしまっているため、疲労物質の効き目が強くなってしまう

⑥脳疲労が強まる

という感じです。

②までは脳疲労を回復させてくれる方向に働くのですが、問題は③以降ですね。

カフェインを摂りすぎてしまうと、それに対抗して脳が疲労センサーを増やしてしまうので、疲労を感じやすい状態になってしまうということですね。

なので、それが起こらない範囲でカフェインの量を調整する必要があります。

カフェインはコーヒーだけでなく、緑茶やエナジードリンクなどにも多く含まれます。

知らず知らずのうちに摂ってしまっていることも多いため、なかなか「脳疲労」が取れない方は、「カフェイン」を摂りすぎていないかチェックしてみると良いかもしれません(^^)