神輿の意味とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

7月13日(日)のテーマは「神輿の意味とは!?」です。
※日曜日はプライベートな内容です

夏祭りの季節ですね。

久喜ではここから毎週のように祭りが開催されますが、早速昨日は提灯祭りでしたね。

涼しかったので最高に楽しめたかと思いますが、そもそも祭りで担がれる「神輿(みこし)」にはどんな意味があるのでしょうか。

神輿は、ひとことで言うと、神さまの乗り物なんだそうです。

神社のご本殿にまつられている神さまを、一時的に神輿にお迎えし、町の中を練り歩いてもらいます。

この巡行によって、地域の人々にご加護をもたらし、厄災を祓い、豊作や商売繁盛を願う意味があるとのこと。

神輿には最初から神さまが入っているわけではなく、祭りの直前に「遷霊(せんれい)」や「御霊入れ(みたまいれ)」と呼ばれる神事(しんじ)を行い、神社の神さまの魂(御霊)を神輿にお迎えします。

これが済んで初めて、神輿は神聖な存在になるということですね。

ただ、神さまが入っていない神輿もあり、文化継承・交流・感謝の象徴として行っている場合もあるそうです。

ちなみに神輿を担ぐ際に言う掛け声「わっしょい!」の語源は「和を背負う(わをしょおう)」が転じて「わっしょい」となった説があるそうです。

つまり、みんなで力を合わせて地域の和を背負っているわけですね。

意味を知ると祭りの見方も少し変わってくると思います。

ここからの祭りウィークを最大限に楽しみたいですね(^^)