こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
6月28日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.439」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「年齢を重ねるにつれてバランス能力が衰えているように感じます。鍛えているつもりなのですが、衰えてしまう理由を教えて頂きたいです。」
バランス能力はケガの予防等において非常に重要な要素です。
身体のバランスをとる際には、、
・足うらのメカノレセプター
・三半規管
・目から入る情報
の3つの情報を脳が適切に処理をしてバランスをとります。
この情報の伝達がうまくいかなかったり、遅かったりするとバランスを崩してしまうわけですね。
なので、加齢によって、、
「耳が悪くなる」 → バランスが悪くなる
「目が悪くなる」 → バランスが悪くなる
という可能性が大いにあります。
なので、それに負けないくらい足うらのメカノレセプターの反応を良くしたり、下半身の筋力をつけていく必要があるということですね。
高齢者の転倒防止を考える上で「バランス」は非常に重要だと思います。
上記の3つの要素で考えた際に、当てはまる要素が多い方は今から鍛えておいた方が良いと思います。
「足うら」「三半規管」「目」のうちで鍛えやすいのが「足うら」です。
「足うらメカノレセプター」を活性化するには、、
・裸足で過ごす時間を作る
・足裏を刺激する(足つぼマッサージなど)
・バランストレーニング
などが有効とされています。
気になる方は健康習慣に取り入れていきましょう(^^)
参考になっていれば幸いです。
