こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
6月14日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.437」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「庭の草が取っても取っても生えてきます。毎度のように草むしり後の腰の痛みが起こるのですが、どのように予防したら良いでしょうか?」
今の時期は草との戦いがありますよね(-。-;
「草むしり後の痛み」は皆さん経験したことがあると思います。
梅雨~夏にかけて雑草がのびにのびまくるので、とってもとり切れない、または取り始めるとやめられず気がついたら長い時間草むしりをしてしまうなどのお悩みをお待ちの方も多いと思います。
この「草むしりの姿勢」は、、
「前かがみ」 × 「継続」
の公式がある程度成り立つと思います。
同じ姿勢の継続は関節や筋肉の拘縮につながりますので、「草むしり後の痛み」の原因はほとんどの場合がこの形です。
なので、予防の考え方としては、、
「なるべく前かがみの姿勢の負担を減らして”痛み”まで行かないようにする」
という方向性になります。
前かがみの姿勢での負担を減らすためには、、
・腰ではなく股関節から身体を曲げるようにする
・胸椎の動きを良くして腰の負担を減らす
・こまめに姿勢のリセットをかける(腰を伸ばすなど)
などなどです。
草むしりの際は頭に入れておくと良いと思います。
参考になっていれば幸いです。
